味仙で食べるべき「台湾ラーメン以外」の3つのメニュー
8月2日、東京の神田に台湾料理の味仙がオープンする。
味仙はただの中華料理屋では断じて無く、かなり尖った店なので、東京で通用するのかは気になるところだが・・・
名古屋ではサラリーマンはもちろん、家族連れやカップルなど幅広い層に受けているので、あんがい東京でも大丈夫かもしれない。
味仙と言えば、台湾ラーメン(600円)だ。
シンプルに辛くてうまいのでぜひ食べるべきだと思う。
台湾ラーメンは知名度が高いので、ネット上で食べた人のレポートを見ることができる。
そこで今回は味仙のメニューの中で「台湾ラーメン以外」におすすめのメニューを3つ上げていく。
これらは基本的なメニューなので、東京やその他の店でもあると思うが、味仙は場所によってメニューや味、値段が違ったりするので注意してほしい(今回行ったのは日進竹の山店。今池本店よりも若干値段が安い)
味仙 日進竹の山店 (ミセン) - 杁ヶ池公園/中華料理 [食べログ]
目次
青菜炒め(600円)
頼むと速攻で出てくるので、最初に頼むことが多い。
ニンニクが強烈に効いている。こんなにニンニクが主張する青菜炒めはあまりないと思う。苦みはなく、ニンニクの力でいくらでも食べられる。
手羽先(380円)
600円を超えるメニューが多い中で4本380円と安い。
手羽先は名古屋名物でお馴染みだが、ここの手羽先は特製のタレで煮てある。
そしてとにかく辛い。台湾ラーメンはじわじわと来る辛さだが、手羽先は食べた瞬間強烈に辛い。
そして辛みの後に甘みが口の中に広がる。ビールに良く合うと思う。
手羽先の唐揚げと違うのは、先の部分が付いていないことだ。
しかし、他の構造は一緒なので、縦にしたら先の骨の部分を手で持って、肉を口に咥えて、引っこ抜くと綺麗に食べられる。
(多少、手は汚れるけど)
牛スジ(600円)
牛スジを甘い醤油のタレで煮込んだものに、大量のネギがかけられている。
柔らかく、口の中でとろける牛スジとネギの相性は抜群だ。唐辛子は入っているが、辛みはあまり感じない。
ご飯と良く合うので、ご飯小(150円)を頼んで牛スジ丼を作ると幸せになれるかもしれない。
その他
油で揚げた豚肉にさっぱりしたタレがかかった台湾風酢豚や、とろみがあって全く辛くない麻婆豆腐、冬限定の牡蠣炒めなどがうまい。
あと地味に餃子もうまいと思う。少し羽根がついていて、中はこれまたニンニクが強烈に効いている。
今の季節は味仙に行って、辛いものやニンニクのきいたメニューを食べて汗をかくのが最高だ。もっとも、冬は体が暖まるから良いんだけど。