常在戦場

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アイカツスターズ! 第21話 勝ちたいキモチ

あらすじ

歌組一年生が対象の、CDデビューをかけたオーディションが行われる。ゆめたち歌組はオーディションに向けて様々な特訓を行い、本番当日を迎える。最終選考に残るゆめとローラは励まし合う。このオーディションが出来レースで、最初からローラがCDデビューすることに決まっていることを偶然知ったゆめ。そして迎えた最終選考でゆめは潜在能力を発揮して素晴らしいステージを見せた。出来レースを覆し、ゆめのCDデビューが決定する。

感想

劇場版アイカツ!スターズの続編とも言える話だと思う。ステージで歌った曲も劇場版の中で歌っていた「POPCORN DREAMING」だったし。

        

映画やドラマの監督、バラエティのディレクターはいたが、音楽プロデューサーは初めてか?アイカツ!の世界はセルフプロデュースだけでないらしい。S4も彼がプロデュースしているということは、音楽に関してはプロデュースされることが一般的なのか。

        

ようやくアイカツ!スターズにも崖登りが出てきた。実際やっているのはポルダリングで崖登りはゆめとローラの頭の中のイメージだが。やはり体力重視なのがアイカツっぽい。前半で30キロのコートとマフラーを付けて特訓したおかげで体が軽くなり、壁を上れるようになった。アンナ先生は特訓メニューをちゃんと考えていた・・・?

         

いちごちゃんのような天才型、あかりちゃんのような努力型ときて、ゆめはここぞという時に潜在能力を発揮するタイプだ。デビューして半年で出来レースを覆すほどの力がある反面、無理をしているので、ステージで倒れてしまったこともあったし、今回も終わった後に咳き込んでいた。ハイリスクハイリターンなタイプだと思う。「私から言えるのは一つだけ、自分自身の力で歌うこと」とひめ先輩にも言われていた(学園長といいい何かありそうだが・・・)

         

謎だったゆり先輩のアイカツも明らかになった。演歌路線だったとは。中学生にしては渋いが、独自性があって人気が出るかもしれない。着物も似合っている。