アイカツスターズ!第41話 燃えろ!星取りフェス!あらすじと感想
あらすじ
四つ星学園があるきらきら市では、組別対抗でパフォーマンス合戦を行う『星取りフェスティバル』が開催されることになった。
各組はS4を中心に、それぞれ対策を考える。
フェス当日。学園エリアは美組、水族館エリアは舞組、ビーチエリアは劇組、商店街エリアは歌組がそれぞれ勝利する。
その後もフェスは続き、総合ポイント数の多かった劇組と美組で決勝戦が行われることに。それぞれ組のトップである、ツバサと夜空が一騎打ちステージに挑む。
ツバサのステージが終わると、空が曇り始める。夜空はライブ後、三日月のオブジェに乗って空に浮くパフォーマンスを行い、優勝は美組に決定する。
感想
今回は組別の対抗戦。
組の中で戦うことは多いが、他の組と戦うのは珍しい。
組ごとに役割が分かれているので、同じ土俵に立って戦うのが難しいのだろうか。
街中でのパフォーマンス対決だと、何となく劇組と舞組が有利だと思う。
夜空「私たち、美組の最大の武器は何だと思いますか?歌では歌組、ダンスは舞組に、そしてお芝居では劇組には敵わない。では私たちの良さって、美しさってことになるのだけれど・・・アイドルは夜空にきらめく星と同じ。その数だけ美しさを持っているわ。だから私たちは何かプラスアルファのビックリを身に付けなければ、と思うの」
こころ「あの、それって例えば?」
夜空「そうね、ヒントは・・・皆さんをビックリさせて楽しませるってところかしらね。私はもうプラスアルファのビックリ考えてあるわよ。まずは、学園エリアで行われる、フリーパフォーマンスで星をいただきましょう」
だが、優勝したのは美組だった。勝因が夜空先輩なのは間違いない。
自分たちの弱点を的確に分析し、勝つための戦略を策定。
後輩 たちには自分で考えさせつつ、ヒントを与えるなど、有能すぎる。
『ビックリさせて楽しませる』というのも理にかなっていると思う。
意外性というのは、エンターテイメントでは重要な要素だからだ。
普段はほんわかしているが、実はかなりの切れ者じゃないか、夜空先輩は。
お姉ちゃんのアドバイスがなかったら、真昼はあそこまで子供たちに受けなかっただろう。
日常的に瓦を割っているので、いまさらビックリはさせられないんじゃ・・・?(初めて真昼を見た人だったらビックリするが)
真冬なのに、唐突に挿入される水着シーン。
(やったぜ!!)
夏の映画以来で、ゆめたちの水着も映画で着ていたのと一緒だ。
・・・ゆめとローラ以外は寒がっていないのはなぜだ?