常在戦場

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アイカツスターズ!第79話 ハロウィン サプライズ☆ あらすじと感想

あらすじ

ゆめと小春はハロウィンで一緒にステージに立つことを決める。

四つ星学園のハロウィンに参加することになったヴィーナスアークの生徒たち。お菓子を集めていき、途中で驚きすぎたらそこで失格というルール。そして勝ったほうが終了後のパーティーを自由にできる。

ハロウィン当日。四つ星の生徒も頑張るが、ヴィーナスアークの生徒たちは順調にお菓子を集めていく。ゆめと小春はエルザに対するサプライズとしてステージを行う。

ステージを見たエルザは、四つ星学園ではなく小春に対して負けを認める。ゆめと小春はMVPとしてもう一度ステージを行う。

感想

四つ星学園VSヴィーナスアーク!?

今までも個別のアイドル同士が戦うことは多かった四つ星学園とヴィーナスアーク。今回は学校を上げての全面対決だ。ハロウィンというイベントだからこそできたとも言える。

最後に『これでお遊びはお終い』とエルザが言っていたのが気になった。次回以降はシリアスな展開になっていくのだろうか?

学園長対決

そもそもハロウィンが四つ星VSヴィーナスアークになったのは、諸星学園長がエルザの挑発に乗ってしまったせい。それを四つ星学園の生徒たちが頑張ってなんとかするというお話だ。

煽ることに関しては、エルザ以上の人物はいないが、それに乗ってしまっていいのか?諸星学園長ほど最初のイメージと違うキャラクターはいない。当初は黒幕的なポジションと思っていたが、その後は四つ星学園を経営危機にしたり、今回のようにおっちょこちょいな印象がある。でも生徒のことは考えているし、怪獣のコスプレもちゃんとするのだ。

いっぽうのエルザは、海賊のコスプレ。そういえばエルザは”アイドル海賊”というキャッチコピーだった。めちゃくちゃ似合っている。VRを使って四つ星の生徒たちを驚かせていくのもさすがだ。

夢の共演

VRやアリアたちによって、ハロウィンはヴィーナスアーク優勢で進んで行った。VR相手にコスプレではあきらかに分が悪い。

ゆめのタコ以外は、良くて互角でほとんど四つ星の生徒が負けていた。

そんな中、なんとかユーリィ驚かせた有莉先輩。そして待ちに待った夢の共演が実現する。自分と同じ姿をした人が出てきたら、驚くのは当然だ。

 ゆめと小春のステージ

こちらもようやく実現したゆめと小春のステージ。2人一緒というのもあるが、四つ星学園に帰ってきて、小春がステージを行うのも初めて。

小春がデザインした『パープルクルールリボンコーデ』は七色を基本としてそれぞれピンクとパープルという、自由な配色だ。そして肩やお腹を出すなど大胆でもある。これは小春がヴィーナスアークでデザインを学んだ成果を発揮できたのかもしれない。

だからこそエルザも認めたのだろう。