常在戦場

アニメや食事、本の感想を書いていきたいと思います。

アイカツ!第168話 ひとつの道と、別れ道

アイカツ!アイカツ!のかけ声でランニングをするルミナスの三人。
芸能ニュースによると、スミレちゃんがスターライトクイーンの有力候補らしい。
あかり「私たちも負けてられないね!」
ひなき「とーぜん!」
スミレ 「それを聞いて、私もますます燃えて来ちゃった」
燃えていてもクールなスミレちゃん。
ひなき「おお、ステージに咲く氷の花が燃えてますぞー」
あかり「それって溶けちゃわない?」
 
それを見つめるのの&リサの二人。リサっぺのポニーテールも可愛い。
なぜかリサっぺは元気が無い。
 
のの&リサは現クイーンの住むさくら荘へ行きモチベーションを高めることに。
そこへルミナスの三人が現れる。
珠璃「ここに住めるのはっ!スターライトクイーン!ただ一人っ!!」
いきなり現れる珠璃ちゃん。神出鬼没だ。ノノ&リサはまだ珠璃ちゃんのノリになれてないのか固まっている。
その後ろからまどかちゃんと凜ちゃんも現れる。
 
あかり「スターライトクイーンが変わったら、この場所の名前も変わるんだよね」
ひなき「そっかー」
スミレ「神崎先輩のときは美月パレスで、有栖川先輩はおとめ御殿」
珠璃「そして今はさくら荘」
あかり「スミレちゃんなら、スミレキャッスルなんてどう?」
女王様にふさわしい名前だ。
ひなきちゃんはひなきハウス、珠璃ちゃんはスペイン語の家でカーサ珠璃、あかりちゃんは……
あかりちゃんち。わたしんちか?スミレちゃん以外しょぼくないか?
さすがのあかりちゃんも少し嫌そう……
 
リサっぺはクイーンになれるのが一人なのが気になるらしい。無邪気にはしゃぐののっちを見つめる。
やはりののっちと一緒がいいということか。
 
寮の部屋で仕事を探すののっちと複雑そうなリサっぺ。
のの「リサっぺ!クイーンカップだ!!」
そういってリサっぺの分までエントリーするののっち。
のの「一緒に出ようよ、ね?」
リサ「うん」
だがクイーンカップといっても……
 
メークイーンカップだった。じゃがいものほうのクイーンかよ!!
北海道のじゅがいもをPRする大会らしい。北海道出身の二人にぴったりかも。
そこへルミナス、バニチリの6人が現れる。みんなも出るらしい。
あかり「クイーンカップってあったから、これだ!ってエントリーしたんだ」
お前もか……
のの「じゃがいもだけど、クイーンになっちゃうぞ~」
リサっぺは横目でののっちを見つめる。
 
そしてじゃがいもの祭典、メークイーンカップ開催!!
司会者「メークイーン女王の座に輝くアイドルは果たして誰なのか」
それは……なって嬉しいのか?
第1ラウンドはじゃがいもの皮むき競争!!
ひなきちゃんは大ざっぱにやりすぎていもが少ししか残らない……
審査員の中になぜかドーリーデビルのデザイナーであるルーシーさんが。麦わら帽で変装?している。
 
第2ラウンドはじゃがいもを袋に詰め放題対決!!
熱く詰める珠璃ちゃんは袋を破ってしまって失格……
のの「最初に袋を伸ばして……」
リサ「じゃがいもの形に合わせて隙間無くぎっしりと詰めていく」
のの「できたー」
さすがに手際の良い二人。これは二人の圧勝か?
 
第3ラウンドはじゃがいも料理対決!!
それぞれ思い思いのじゃがいも料理を作る。だが何かいろいろぶち込んでいるまどかちゃん……
凜「まどか、なにそれ」
まどか「リンゴ飴を参考にした私のオリジナルスイーツ、じゃが飴です(ハート)」
マズそう……
凜「発送だけはすごい……」凜ちゃんナイスフォロー。
 
ののっちはじゃがバター、素材の味を生かした食べ方だ。
審査員のルーシーさんもおいしいと言ってくれた。……ていうか気づけよっ!
とにかく審査員全員が○を付けた。
リサっぺはお母さんから教わった肉じゃが。リサっぺは下を向いている。
こちらも審査員全員が○。
 
勝戦はののVSリサに。妥当な結果だ……。
控え室(テント)の中で手を取り合う二人。そこへルーシーさんが入ってくるが
二人はまだ気づかない。麦わら帽子を取ってようやく気づく。おせーよ!!
プレミアムドレスの制作をお願いするののっち。ルーシーさんは今回の大会で勝った方に
ドレスを作るという。ドーリーデビルのドレスお披露目ライブもあり、それに二人の内どちらか
が出るらしい。のの&リサについに別れの時が……?
 
テントを出て行くののっちとさえない顔で残るリサっぺ。ルーシーさんに相談する。
リサっぺはどうしても二人でアイドルがやりたい。
リサ「スターライトに来てから、ののっちがどんどん離れていっちゃうような気がして。
ののっちがアイドルとして成長するのは、友達として喜ぶべきことなんですけど、なんか、寂しいなって」
ようやくリサっぺの本音が出た。クイーンカップにも出るかどうか迷っている。
ルーシー「なるほどね。でも一人一人になることって、ただ寂しいだけなのかな?」
リサ「え?」
ルーシー「私の経験から一つアドバイスすると、迷っているなら、思い切って飛び込んでみるのも手だよね」
リサっぺはスターライト学園の受験を決意したときのことを思い出す。
 
そしてはじまる決勝戦。内容はジャガイモ仕分け対決!!
のの&リサは経験者だからよかったが、素人にできる作業なのか?
ののっちは子供のころやっていた、ジャガイモ仕分け競争のことを話し出す。
結果は50勝VS50勝で引き分けだったらしい。
リサ「あのころはののっちとの勝負が楽しくて、夢中になってたっけ」
のの「よーし。ここで決着をつけよう!!」
歓声が響く中、手際よくジャガイモを仕分けていく二人。
そして終了。ののっちは二人でするアイカツ!が楽しいという。最近は二人別々の仕事も多いらしい。
リサ「ののっち、もしかして寂しかったとか……?」
のの「うん、離れている時間はほんのちょっとだったかもしれないけど、いつも一緒だったから。
でも、違う場所でリサっぺが頑張っているんだって思うと、私も頑張らなきゃって思うんだ」
リサ「ののっち……」
 
そして結果は……大地ののと白樺リサ!!って二人ともかよ!?
でも二人で優勝カップを持って嬉しそう。引き分けだった。
そしてライブへ。
二人にシルキーラブデビルコーデが渡された。
ルーシさんはラグジュアリーなコーデだと言うが、ガーターベルトがセクシーすぎる!!サンダルにもリボンが付いていて可愛い。
曲はエンディングでおなじみの『lucky train!』二人の息がぴったりあったライブだった。
 
ライブ後、クイーンカップへの参加を決めるリサっぺ。
リサ(変わったけど、変わらないものもある。私たちの関係だってそう。飛び込んでみよう、この道の先になにがあるか……見つけるために!!)
し出す。
 
今週のアイカツ!「飛び込んでみよう!!」