アイカツスターズ!第36話 虹の向こうへ あらすじと感想
あらすじ
学園長にソロライブに出場するように言われるゆめ。ただし、客の満足度が90%を超えなかったら、四つ星学園を退学するという条件付き。
ローラたちには前向きに振る舞うゆめだが、小春の手紙を読みながら、部屋で1人悩む。
学園長の指示で、ゆめはフラワーショップを営んでいる雪乃ほたるを尋ねる。ほたるから過去の話を聞き、励まされたゆめは自信を取り戻し、特訓に励む。
そして迎えたソロライブ。客の満足度は90%を超え、無事成功する。
感想
1つだけはっきりしたことがある。
ゆめの本当の実力だ。
今までは不思議な力を使って活躍してきた印象が強かった。
今回のソロライブで客の90%以上を満足させることで、実力の証明ができたのではないかと思う。
それでいて、100%まではいかず、まだ伸びしろもある。
小春がいなくなってから、ゆめは苦労してきたけど、ようやく報われた。
ここまでつらい話もちょくちょくあったが、ローラと一緒に、アイカツアイカツのかけ声で走っているのを見て、
(ああ、いつものアイカツ!スターズだ)
と安心した。
ほたる「そして、力に頼りすぎた私は、とうとう歌声を失ってしまった」
ゆめ「後悔してるんですか?」
ほたる「後悔してるわ。ただ、その後悔は力に頼りすぎたことじゃなくて、あの力がないとだめだって思い込んでいた自分の弱さに」
ゆめ(・・・っ)
ほたる「今思うと、弟もS4の仲間たちもみんな言ってくれたの。あなたなら大丈夫だって。それなのに私は、自信が持てなかった。あなたには心配してくれる白鳥さんや、励ましてくれる仲間がいるんでしょ?」
ゆめ「はい、それに本当のライバルもいます」
ほたる「だったら、きっとあなたは大丈夫。応援しれくれる人がいるのなら、あなたは自分を信じることができる。自信を持てば、きっと乗り越えられるはず」
ゆめ「はいっ」
やはり、自信を持つことが重要なのだろう。
自信があれば、不思議な力なんか使わなくたって、実力を出すことができる。そのためには周りのサポートが必要だし、環境も欠けてはいけない。
名前と顔写真は出ていたが、本人は初登場の雪乃(諸星)ほたるさん。
フラワーショップで第二の人生を謳歌していて、なによりだ。
年齢については、言及がない。学園長は20代では若すぎる?・・・仮に30代として、そのお姉さんだから・・・。
普通にかわいいけど。
(アイカツ!第1話 私がアイドルになっても?より)
アイカツ!のりんごさんもかわいかったし、元アイドルは衰えることがない・・・?