常在戦場

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アイカツスターズ!第61話 好き!って気持ち あらすじと感想

あらすじ

あこ主演のドラマ「アイドルはマーメイド」にすばるとかなた、ゆめが出演することになった。ゆめは先輩アイドル、かなたは事務所社長、すばるは同じ事務所スーパーアイドルという配役に。撮影は順調にすすむが、あことすばるのシーンの撮影で、すばるを意識しすぎるあこは、NGを連発する。撮影は延期に。かなたに女優向いてないと言われてしまう。

「実家に帰ろう」というドラマのセリフを練習していたのを聞いた朝陽は、それがあこ本人のことだと勘違いして、妹の真昼に連絡する。

演技の特訓のためにゆめ、あこ、すばる、かなたの四人で出かけることに。後を付ける真昼とローラ。公園の湖でスワンボートに乗るゆめたち四人。ボートを下りるときららと遭遇する。きららにすばるのことが好きだと指摘されたあこは、真っ赤になり一人で走って行ってしまう。

真昼とローラの誤解を解き、あこはかなたに好きという気持ちは大事なことだと言われ、自信を取り戻す。

撮影再開。あこはすばると二人のシーンを成功させ、最後のシーンはあことゆめのステージが行われ、無事に終了。撮影後、かなたに褒められたあこは微笑んだ。

感想

劇組S4は伊達じゃない!!

 

 

演技に特化している劇組S4だけあって、表情が非常に豊かなあこ。それにしてもすごい顔をしている。その顔はアイドルとして、ましてや大好きなすばるの前でして大丈夫か・・・?とにかく、あこの顔芸が見られただけでも、今回視聴する価値は充分にあった。

ゆめ先輩・・・

それに比べるとゆめの演技はなんというか・・・無理している感じがする。

あこ演じるマリッサを応援して引っ張っていく先輩アイドル役だと言っていた。意地悪な先輩役ではないけど、マリッサにアイドルの厳しさを教えるためには、もう少し迫力が欲しいところ。

 やはりS4の大変なことは専門外のこともやらないといけないことだ。前にもドレスのデザインに苦戦していたが、今回のドラマの仕事も歌組の専門分野ではない。だからといって、手を抜けないし、それなりの水準を要求されると思う。なんせS4なのだから。

まさかの真昼×あこ+ローラ

真昼「アイドルやめるなんて言わないで」

ローラ「あこがいなくなっちゃうなんて、考えられないよっ!!」

真昼「私たち、あこが大好きなの」

あこ「な、なんですのいきなり」

 勘違いとはいえ、あこに大胆な告白をする真昼。これにはテンション上がった。

あこは感情面では自分をさらけ出しているが、環境面は謎が多い。

一応、一期のキャラクター紹介ページにはお嬢様育ちとある。しかし、ゆめローラ真昼小春のメインキャラクターの中では、唯一実家や両親が出てきていない。

ゆめたち以外、同じ劇組内の友だちなどもよくわかっていない。生い立ちや私生活には、まだまだ謎が残っているのも、ミステリアスで良いかもしれない。

(そういえば、今回ローラは止めに来たけど、自分もスランプになったとき実家に帰っていたような・・・)