常在戦場

アニメや食事、本の感想を書いていきたいと思います。

アイカツ! 第173話 ダブルミラクル

スターライトクイーンカップ開幕まであと一話。
そこで、学園長から開幕記念ステージの開催が発表される。

 

ランニングを終えるルミナスの三人。今回はアイカツ!アイカツ!で走るシーンはカットか?
開幕記念ステージには誰がでるんだろうね~という話をしていたら、後ろから珠璃ちゃん登場。
珠璃「オラー、つまりおはようみんな」
ルミナス「おはよう」
珠璃「実は開幕記念ステージのゲストについて噂を聞いたの」
ひなき「え、噂?」
珠璃「なんと、とんでもなく熱いゲストが、出るらしい!!」
くるくる回りながらポーズを決めつつしゃべる珠璃ちゃん。
ルミナスの三人はポカーン。ていうか珠璃ちゃんも割と情報通だよな。
あかり「とんでもなく熱いゲストって誰?」

 

食堂でルミナス+珠璃ちゃんでゲストが誰か話し合うことに。

珠璃ちゃんも誰かまでは知らない。
まどか「ズバリ!私はぽわぷりだと思いますっ!!」
テーブルにアイス置きながら、強気に入ってくるまどかちゃん。
その後ろには凜ちゃん、リサっぺ、ののっちが。
スターライトクイーンが二人(おとめちゃん、さくらちゃん)入っているから
というリサっぺ。中々説得力のある理由だと思う。まどかちゃんも関心している。

おとめ「ふむふむ、なるほどなのです」

なぜかぽわぷりの三人が。

まどか「ああっ、ぽわぷりのみなさん!」

だが、ゲストはぽわぷりではないらしい。
ひなき「うーん。ぽわぷりでないとすると……」
あかり「もしかして……ソレイユ?」
全員「はっ!?」
珠璃「それはたしかに」
さくら「ああぁぁ~熱すぎるぅぅぅぅ~」
歌舞伎のポーズを決めるさくらちゃん。久々の北大路劇場が始まる。
拍手喝采

 

ゲストは誰なのか話ながら歩くまどかちゃん、凜ちゃん、ののっち、リサっぺの四人。
そこへジョニーが現れる。
まどか「誰なんです?開幕記念ステージの熱いゲストって!?」
凜「ジョニー先生はご存知なんですよね!?」
ジョニー「え、もちろん知ってるさ……」
のの「誰ですか?」
リサ「教えてください!!」
四人に迫られるジョニー。本番まで教えるわけにはいかないいというが、知らない様子。

学園長のところにゲストが誰か聞きに行くジョニーだが、教えてもらえず。
ジョニー「ではしかたない。熱いゲストが誰なのか、この探偵ジョニーが突き止めてみせるぜ!!イエィ!!」
メガネとコートで変装したジョニーはいちごちゃんの実家の弁当屋に向かう。学園長の相方であり、いちごちゃんの母親のりんごさんに聞くつもり
らしい。
だが、店のカウンターにはいちごちゃんが。
ジョニー「スター宮っなぜ俺だとわかった」
いちご「スターライト学園の生徒だったら、誰でもわかっちゃいますよ」
いちごちゃんは仕事がオフなので、実家のお手伝いをしているらしい。
奥の厨房にはあおい姉さんと蘭ちゃんがもいる。三人揃ってオフだ。
ジョニー「なるほど、そういうことか、スター宮、さっきお留守番といったが、今日はお母さんはお留守なのか?」
いちご「はい、おいしい海苔を仕入れに行くって、らいちと出かけました。夕方までには戻るって言ってましたけど」
ジョニー「海苔の仕入れ……」
ジョニーの頭には荒海を行くりんごさんとらいちが浮かぶ。仕入れであって、取りに行くわけではないだろ……。
この出来事からジョニーはゲストが学園長とりんごさんのユニット、マスカレードだと予想する。
いちご「ジョニー先生、あののり弁冷めちゃいますよ」

 

時刻は夕暮れどき。学園に戻ってきたジョニーは、まど凜ののリサたちに得意げにゲストがマスカレードだと言うが、
学園長に否定される。
まどか「ほら、やっぱりソレイユですよ」
学園長「いいえ、マスカレードでもソレイユでもないわ。そろそろ来る頃よ。ほら」
リムジンが学園の敷地内に入ってくる。リムジンから降りてきたのは…美月さんとみくるちゃん。
つまり、ゲストはダブルエムということか。二人揃っての登場は久々だ。
ライブ会場にいる、あとめちゃん、ジョニー、ソレイユの三人、はそれぞれ驚きを隠せない。
唯一、ユリカ様とかえでちゃんは美月さんから事前に聞いていた。
美月「ダブルエムを復活させても、トライスターの活動は今まで通り、いいえ、今まで以上に力を注いでいくつもりよ」
ユリカ「美月さん、ダブルエムのステージすごく楽しみです」
かえで「イエス!応援するよ!!」
美月「ありがとう、ユリカ、かえで」
ユリカ様の手を握る美月さん。優しい世界、本当によかった。これでみんなハッピーだ。

 

学園長のもとにりんごさんとらいちが合流する。格好からして、本当に海苔の仕入れにいったのか?
らいち「すっごーい!!ダブルエムがまた見られるなんて、超楽しみ!!」
学園長「ダブルエムがステージに立つのは、本当に久しぶり」
りんご「ええ。一度は別の道を歩んだ二人が。また同じステージに立つのね」
学園長「ステージで心を一つにしたものは、いつだってまた一緒になれるわ」
りんご「ふふふ。私たちみたいにね」
学園長「……ええ」

 

控え室で二人になる美月さんとみくるちゃん。
美月「これがダブルエムのラストステージね」
みくる「え?」
美月「次にステージに立つときは、神崎美月と夏樹みくるというソロのアイドルとして。そのときを楽しみにしている」
涙ぐむみくるちゃんの手を握る美月さん。
美月「でも今日は、可愛い後輩のために歌って欲しい」
みくる「もちろん!」
美月「スターライトクイーンは、スターライト学園の歴史と誇りをかけた称号。それを決めるスターライトクイーンカップアイカツ界にとってもとても大事なステージ」
みくる「そんなすごいステージに挑むみんなを、ダブルエムで思いっ切り盛り上げちゃおう」
美月「ええ、これから誕生するクイーンの未来、私たちはその道しるべとなる」
みくる「みくると美月の二人のミラクル、見せちゃお~か~な!!」

 

そしてダブルエムのステージへ。みくるちゃんはルビーキャンサーコーデ。美月さんはサファイアヴァルゴコーデ。それぞれトップスとボトムスが一緒になっているワンピースで、
夏を思わせるセクシーなドレス。前にダブルエムとツイングスが対決したときは夏の終わりだった……。
曲はオトナモード。これもまたダブルエムにふさわしく、セクシーな曲だ。
2曲目は笑顔のサンキャッチャー。ダブルエムといえばこの曲だと個人的には思う。真夏を思わせる歌詞とリズムだ。「色めき立つ波~曇りから青空の」のところで向かい合って踊るのも良い。
ドレスはみくるちゃんがサマーデイミラクルコーデ。美月さんがサマーデイムーンコーデ。ステージの周りも浜辺に変わっている。

 

そしてライブは終わり……
ひなき「いよいよだね」
スミレ「うん。始まる」
あかり「今度は私たちが挑戦する番。ファイト~」
ルミナスの三人「アイカ~ツ!!」

今週のアイカツ!「いつだってまた一緒になれる」