常在戦場

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マーベル・シネマティック・ユニバースで好きな3作品!!


「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」日本版新予告

マーベルコミックを原作とし、同一の世界観が舞台のマーベル・シネマティック・ユニバース。その最新作である『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』が本日4月29日に公開される(アメリカより7日早いのは意外だ)

シビル・ウォーを入れて13作を順番に見ていくのが王道だが、好きな作品から見ていっても十分楽しめると思う。そこで今回は個人的に好きな3作品をピックアップしていく。

キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー

 

第5作目。貧弱な青年スティーブ・ロジャースが超人血清によってキャプテンアメリカとなり、敵の組織ヒドラや、それを率いるレッドスカルと戦う。第二次世界大戦が舞台になっていて、ヒドラの兵器や、アイアンマンの父ハワード・スタークが作る発明品が完全にオーバーテクノロジーでおもしろい.。

それを第二次世界大戦の時代の雰囲気にうまいこと入れている。また本作のラストでは現代に繋がるわけだが、何とも言えない感じで終わっているのも良い。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

 第10作目。母親と死別したピーター・クイル(スターロード)が宇宙海賊に拉致される。26年後、成長したクイルは巨大な力を持つ「オーブ」を巡る冒険に巻き込まれていく。

遺伝子改造されたアライグマであるロケットや木の宇宙人であるグルートなど特徴的なキャラクターたちが登場する。それぞれくせのあるキャラたちが力を合わせて敵と戦う王道の展開が最高だ。

アントマン

 第12作目。窃盗の罪で刑務所に入っていたスコット・ラングが出所後、小さくなることができるスーツを着用してアントマンになる。(暴力や強盗はしない主義だが)元犯罪者の主人公がどん底から這い上がり、娘と向き合うためにアントマンとして戦うという、珍しいヒーローだ。

また、スーツの開発者である物理学者のハンク・ピムも自分の娘すれ違う。父と娘というのが本作の重要なポイントだと思う。そのあたりの人間ドラマが丁寧に書かれているのが魅力の一つだ。

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