アイカツスターズ!第24話 笑顔はなないろ☆
あらすじ
ゆめ、ローラ、あこ、真昼の四人は入学して初めて三日間のオフを貰った。四人はゆめの実家であるなないろ洋菓子店に行くことにする。そこへ近所に住む少女レイナが母親のためにバースデーケーキを一緒に作って欲しいと頼みにくる。ゆめたちはレイナを手伝って、ケーキを作ることにする。
感想
ゆめの両親に、
小春の両親。
とにかくお母さんが可愛い。特にゆめのお母さんは若すぎる。四つ星学園の制服を着て「ゆめの先輩」と言って出てきても違和感がないレベルだ。中学生の娘がいるのだから、普通に考えて30代以上、どう頑張ったって20代後半のはず。お父さんは年相応に見えるのだが。
プリキュアでもスマプリの育代さんあたりから、お母さんが可愛いと話題になることがあるが、その波がアイカツにも来ている・・・?(いちごちゃんのお母さんのりんごさんも可愛かった、元アイドルだし)
ゆめが四つ星学園に入って(アイカツスターズが始まって)半年が経つが、初めてのオフ(休み)というのに驚いた。確かに言われてみれば、夏休みも学校にいたり、アイカツ☆アイランドなんかで忙しかったのかもしれない。
友達の家に行くのは、普通の中学生には当たり前の日常だが、ゆめたちは寮暮らし。寮の友達の部屋に行くことはあっても、自宅に行くことは珍しい。今回はそれが見れて新鮮だった。
ゆめたちはオフを貰った際に学園長から
「入学から今まで怒濤のスケジュールだったからな、体を休めるといい。とはいえ、アイドルとしての自覚を忘れずに行動するように」
と釘を刺される。体を休めるのもアイカツの内だが、今回の話ではオフの日でもアイカツができるか?ということが問われていたと思う。ゆめたちはレイナちゃんとその家族を笑顔にできたので、結果としてアイカツができたし、アイドルとしても成長できた。
スイーツと聞いて目の色を変えてゆめの家に行きたがる、卵の殻の割れ目を真っ直ぐにしたい、など普段はクールな真昼の別な一面が見れたのもよかった。チョコブラウニーを食べて感激し、相変わらず瓦を割り始めるのも・・・。