常在戦場

アニメや食事、本の感想を書いていきたいと思います。

プリパラ第79話「アイドル終了ぷり」

ひびきが支配するセレパラでは、らぁらたちはライブのエントリーが出来なくなってしまった!?
黒いめが姉は「システムですから」としか言わない……黒くないほうもそうだっけ?
しかしそふぃのライブが始まる。そふぃはエントリーできたらしい。不安そうな努力チームのメンバー。
 
みんなでそふぃのライブを見に行く。曲は『太陽のフレアシャーベット』なつかしい……
そふぃはサイリウムチェンジではなく、エアリーチェンジ。しかもゴールドエアリーを出す!!ドリームシアターではないのに……
一同は驚愕する。でもらぁらだけは嬉しそう、そふぃの活躍を喜んでいる。
くまによると、同じレベルの天才に囲まれたことによって、そふぃの才能が共鳴したらしい。
みれぃ「また、引き離されたぷり……あのときも……いつだって……そふぃは私のずっと先にいるぷり」
らぁら「みれぃ?」
みれぃ「どんなに努力しても追いつけない……だったら、何のために、あんなに練習したぷり!!……努力なんて無駄ってことね」
らぁら「そんなことないよ!!」
 
そふぃは今回のライブでこくみんてきアイドルにランクアップ。またらぁら以外は驚愕。とくにみれぃは辛そう……
とにかくエントリーを受け付けてもらおうと走るらぁらたち。そこへセレパラTVが始まる。モニターに映るのは当然ひびき。
セレパラ歌劇団とトップクラス以上のアイドルしかライブができないと宣言する。それより下のランクではエントリーできないと。
外国のプリパラからもセレブがくるらしい。そして抜けたみかんの代わりにパメリカの大スター、ピヨンセが歌劇団に加入することに。
ピヨンセだけ浮くと思うんですけど……。
ドロシー「なにがピヨンセだ!!みかんのほうがよっぽどいいのに!!」
これには同意せざるえない。
次回のスプリングドリームアイドルグランプリでは、歌劇団の単独ライブになるという。
驚愕し、怒る一同。
みれぃ「私のせいぷり」
らぁら「みれぃ、違うよあのときはみんな同じ気持ちだったじゃない。あのときみれぃが賭けを受けてくれて、私最高にすっきりした。みんなだってそうだよ」
一同「うんうん」
みれぃ「でもあのとき、私が一番冷静にジャッジしなければならなかった……一時の感情に流されて、私がプリパラを台無しにしてしまったぷり」
走り出すみれぃ。あとを追うらぁら。
 
セレパラTVを見る猫姉。店はセレパラになっても無事のようだ。そしてそこで働く元めがにぃ。なぜかゴーグルを付けている。「エコ」と書かれたバックを背負って買い出しに出かける。
 
ひびきの元に駆けつけるみれぃとらぁら。ひびきは反射的にヘッドフォンを付けようとするが、みれぃに語尾がついていないので安心する。
らぁら「そんなの間違ってます!!みんな友達、みんなアイドルがプリパラの良いところなのに」
だが、ひびきはアイドル同士が戦って、勝ったほうが正しいのが理想だという。
みれぃはさらに落ち込んでしまう。
ひびき「君は落ち込むと語尾が無くなるんだね」
みれぃ「……ほっといてください!!だからって、ステージから閉め出すなんてやりすぎです!!ライブを重ねて努力することでみんなのランクも上がるし、全体がレベルアップするはずよ!!」
らぁら「そうです!!私たちだってこの間のウィンドリでランクアップしたし」
ひびき「まだわかってないようだね、天才と競い合ったからこそ、君たちはランクアップできた。すべては天才の力さ、努力なんて関係ない。すべては生まれ持った才能なのさ、努力なんてまやかしさ」
落ち込むみれぃだが、らぁらはそんなことはないと反論する。みれぃが正しいと。間違っているのはひびきだと言う。
ひびき「説明してごらん」
らぁら「絶対だからです!!私が信じてるからです!!私が愛するプリパラを壊しちゃいけないんです!!」
だが、羊安藤に二人は部屋から追い出されてしまう。らぁらはそれでも絶対あきらめないと言う。
よく言った、それでこそ、主人公だ!!
 
一方、海外セレブのパドンナはペジプトで砂嵐にあい、空港で足止めを食らっている。空港にはなぜかペルサイユにいったはずのあじみ先生が。
とにかく、パドンナは予定されていたライブに間に合わない。黒めが姉はそこのとをアナウンスする。
「なので、代わりに私がライブしまーす。システムでーす」お前かよ!!しかも、ライブできるということは、トップクラス以上のアイドルなのか?
コーデはめがねアテンダントコーデ。白赤青の三色に、そこら中にメガネが散りばめられている。ベルトもめがねだ。白とピンクのニーソックスも可愛い。
曲名は『ヴァーチャデリアイドル(はーと)』バーチャル以上リアル未満て何だよ……メイキングドラマではクローンのごとく大量に出てくるし、でもめが姉も可愛いかもしれない(意外)
 
ライブが終わると次回のスプドリの商品である、スプリングドリームコーデがお披露目される。だが、歌劇団が無条件で獲得することが決まっている。
見せるだけだと!!鬼畜すぎる……
そして客席でみれぃを探すそふぃとシオン。
 
モブたちは仕方ないよね~とかいってだんだん飼い慣らされていく。
だが、みかんあろまドロシーレオナと名前があるキャラたち(なお、ラブ、親衛隊やきゅぴこーん等)は集まって、ライブをやりたいと言い合う。
全員「セレパラ反対!!ライブやりたーい!!」
ドロシー「あ~あ。あのときみれぃが別の約束してればこんなことには……」
レオナがドロシーのほっぺをつねる。
その後ろには……みれぃが……
みんながみれぃに駆け寄る。ドロシーも冗談だという。本当か?
そこへシオンとそふぃが現れる。二人もライブのことは知らなかったらしい。そふぃはみれぃの手を取る。
そふぃ「私はみれぃの味方」
みれぃ「ほっといて!!」
手を払いのけるみれぃ。やっちまったよ……その場にぷしゅーとなるそふぃ。
みれぃ「ごめん、そふぃ、ごめん……」
走って去って行くみれぃ。そして荷物をまとめはじめる。
みんなが心配して追ってくが……。
みれぃ「私、アイドルをやめるわ」
おどろく一同。
みれぃは自分のことに責任を感じているらしい。
らぁら「私だって同じ事思ってた!!同じようにしてたよ!!」
みんなが声をかけるが……
みれぃ「ありがとう。でもそれだけじゃないの。努力なんてなんの意味もないとよくわかったの」
 
ドロシー「これだけ言ってもわからないのか、みんなかかれー」
一斉にみれぃに飛びかかる。その下をくぐり抜けるみれぃ。
みれぃ「ごめん。みんなの気持ちは嬉しいけど、でも、もう、がんばる力がでてこないの。さよなら」
走り去って行くみれぃ。その目には涙が。
 
今週のプリパラ「みれぃカムバック!!」