常在戦場

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アイカツスターズ!第18話 ゆりちゃんと一緒

あらすじ

四つ星学園ではアイカツアイランドのステージ選抜メンバーを決める、フレッシュアイドル大投票会が開催される。みんながそれぞれ活動を通じてアピールする中、ゆめは学園の幹部であるゆり先輩の仕事を手伝う。そして草の根アイカツをすることを決意し、手作りライブを成功させる。投票会の結果ゆめは4位にランクインし、選抜メンバーに選ばれる。

感想

四つ星学園ではS4だけでなく、その下に幹部がいるという徹底的な縦社会だということがわかった。アイカツの世界は体育会系で、上下関係も厳しい印象があるが、これほどまでとは・・・ツバサ先輩以外に元幹部のS4が出ていないので、幹部を経由しないとS4になれないかどうかは現時点ではわからない。

       

多分、実力があればいきなりS4になれる気がする。ゆず先輩は二年生でS4になっているので、幹部にならずにS4になったのでは?

S4のアシスタントや生徒会業務、学園の運営など幹部は裏方の仕事までこなさなければならないので大変そう。ゆり先輩もライブなどの活動はちゃんとできているのか心配だ。

       

ローラや真昼、あこと小春はライブやファッションショーなど普通の方法で投票会に剥けてのアピールをする中、ゆめはゆり先輩を手伝うことにする。「大事なのはセルフプロデュース。人と同じことをするより、自分だけができる何かを見つけるといいよ」とゆめは先輩に言われる。

       

そして草の根アイカツと称して、ファンに自筆の手紙を書いたり、手作りライブを行う。歌やダンス、演技などの分野で努力しているのはアイカツではよくあるけど、そうではなく、ゆめはファンとのコミュニケーション、言うならば営業やマーケティングの方向で努力した。これが結果に繋がったのだろう。

ゆり先輩は「幹部のお仕事もアイカツだから」と言っていたが、アイカツの範囲は広く、セルフプロデュースが基本なので大変だ。逆に言えば、それぞれが工夫する余地が残っているともいえる。

       

ゆめとすばるの密談(?)を目撃したローラと小春。慌てる小春に動じないローラ。この差は・・・本妻の余裕か、それとも本妻だからこそ動揺しているのか?