アイカツスターズ!第73話 虹のドレス あらすじと感想
あらすじ
協力してドレスを作ることを決めたゆめと小春は意見が食い違ってケンカしてしまう。ゆずとリリィはゆめ、真昼ローラあこは小春の話をそれぞれ聞くことに。ローラは後輩にアドバイスをすることを通じて、あこと真昼、リリィとゆずは仕事を通じてそれぞれゆめと小春を仲直りさせる。
虹を見てブランド名の変更を思いついたゆめと小春。新ブランド「レインボーベリーパルフェ」のドレス発表とゆめのステージがおこなわれる。ゆめのドレスには光のツバサが現れる。
感想
一週間でこれか・・・
先週は幼なじみの絆を見せつけたゆめと小春だったが、今回は冒頭からケンカしてる二人。
アイカツほど対立がないわけではないアイカツスターズだが、正面きってケンカして険悪なムードになっているのはさすがに珍しい。
真昼に『何かあったの?』と聞かれて『別に』というゆめの返答がリアルだ。
持つべきものは仲間
歌組の後輩たち「あ~」
ローラ「ダメダメ、声もっとだして!それにバラバラ、全然揃ってない」
小春「みんな背筋を伸ばして。モデルをやるときもそうだけど、歌うときも正しい姿勢が大事だと思う」
ゆめ「そうだね。足は肩幅、肩の力を抜いて胸を開いてリラックスしてみて」
歌組の後輩達「ハ~」
ゆめ「あと、グループで歌うときに大事なのは、みんなと呼吸や気持ちを合わせることだよ」
ローラ「そう。ドレス作りでも、・・・だよね?」
ゆめ&小春「はっ」
だがローラたちの協力によって速攻で仲直りができた。
それどころか、新ブランドを作るアイデアまで思いついた。雨降って地固まるの王道パターンのお話だった。
特にみんなに根回しをしたローラの働きは大きかった。ゆめ×小春の幼なじみ関係に干渉するのは並大抵のことではできないが、今までさんざんゆめと関わり合ってきたからこそできたといえる。
リリィのカレンダー欲しい
自己啓発本・・・ではなくて自身の名言を集めたカレンダーを出版したリリィ。そしてサイン会を開く。
ファンらしき子が『名言キター』と言っているので、そういう路線で売っているのだろうか?リリィなら毎月どころか、日めくりカレンダーでも余裕でストックがありそう。
それにしてもこのカレンダー、ぜひ商品化して欲しい。絶対購入する(公式で無理なら二次創作でも・・・)